雨漏り調査・補修工事
ヒアリングさせて頂いた内容と建物構造を照らし合わせ、雨漏りしている箇所から雨水の入り口となる構造部位までのメカニズムを探り、雨水の入り口と想定できる建物外装面に明らかな不具合(損傷や劣化など)がある場合は補修工事の提案をさせて頂きますが、外装面や防水材などに特に損傷や劣化が見当たらない場合には、散水による調査をご提案させて頂きます。
必要に応じ散水調査を行うという手順を踏むことで、どこが原因で雨漏りしているかを特定してからの工事となるため、原因となっている箇所をピンポイントで補修することが可能となり、無駄な工事をおさえられるのです。
雨漏りのお問い合わせに対し、まず建物構造、雨漏りしている場所などをお伺いし
ヒアリング調査のための訪問日をご相談させて頂きます。
訪問時には建物外装を確認すると同時に、雨漏りした時の状況(雨の量・風向き、漏水量・雨漏りの頻度)、築年数や改修履歴などについて、雨漏り原因を絞り込んでいくための情報収集を行います。