マンション・ビルの高所作業
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建物外装点検・調査

外壁タイルのヒビや浮きが原因でタイルが公道に落ちたりしないか!? 配管回りや窓回りの防水の劣化が原因で雨漏りはしないか!? 見ただけでは判断できない不具合や確認し難い高いところ等・・・建物外装に関する点検を致します。
特に首都圏では建物外装での経年劣化や不具合、震災による建物への影響などから、外壁タイル落下による歩行者や建物利用者への災害が危惧され、経年における点検・調査が求められています。
※特殊建築物においては外装に対する定期調査が義務づけられています。

部分的な調査・工事、あるいはサンプリング的な調査においては、架設足場を架けることなくブランコ足場工法をはじめとする仮設足場により外壁面にアプローチし、外壁タイルの打診調査やその他外装面における点検、部分的な補修工事を行っています。
目的とする調査範囲や点検箇所に屋上からロープアクセスにより下降し、打診棒やテストハンマーによる打音確認、目視と必要に応じ写真撮影を行います。ご希望により、外壁タイルの瑕疵枚数や瑕疵率を図面と併せご報告いたします。

平成20年4月1日改定
※特殊建物:不特定多数の人が利用する建物(劇場、ホテル、病院、物販店、共同住宅、事務所など多くの人が利用する建築物)

対象建物:敷地が緊急輸送道路に接する建物。 昭和56年6月1日施工の耐震基準改正前に建築された建物。 道路幅員の概ね1/2以上の高さの建物。 述べ面積 10,000u以上の建物。

調査内容:手の届く範囲を打診、その他を目視で照査し、以上があれば全面打診などにより調査しする。 加えて、竣工または外壁改修などから10年目に最初の調査として、全面打診などにより調査を行う。